近年、塗装業者を狙い、工事の見積もり依頼を装って接触し、消毒液の代理購入を求める詐欺が発生しています。
組合員(品川・台東・荒川)よりこのような詐欺があった事の報告がありました。
※下記は佐賀県内で発生した詐欺の報道に基づく内容です。
2026年1月に佐賀県内では、実在する介護施設や保健所の職員を名乗る手口が確認されており、警察や報道機関が注意を呼びかけています。
■ 報道(警察の記者発表)で確認された主な事例(佐賀県佐賀市)
• 実在する介護施設の職員を名乗る人物から「外壁塗装工事の見積もりをお願いしたい」と連絡が入る
• 見積もりの話が進んだ後、「消毒液の仕入れ先とトラブルになった」「代わりに購入してほしい」などと 高額な消毒液の代理購入を依頼
• 指定口座に 100万円以上を振り込ませる被害が発生
• 佐賀県内では、介護施設・保健所をかたる不審電話が十数件確認されていると警察が発表
■ 手口の特徴
• 「見積もり依頼」→「信頼させる」→「代理購入依頼」という流れ
• 実在する施設名や公的機関名を名乗り、正当性を装う
• 「急ぎ」「トラブルがあった」などと理由をつけて立て替えを求める
• 振り込み後に連絡が取れなくなる
■ 対応のポイント(警察が呼びかけている内容)
• 代理購入や立て替え依頼には応じない
• 公的機関名を名乗られた場合は、公式の電話番号へ自分でかけ直して確認する
• 不審な連絡があれば、警察や消費生活センターへ相談
• 社内で「代理購入依頼はすべて拒否する」などのルールを明確化する
■ 最後に
本件は、通常の業務フローに紛れ込む形で行われる非常に巧妙な詐欺です。
「見積もり依頼だから安心」「公的機関を名乗っているから大丈夫」と思わず、少しでも不審に感じた場合は慎重にご対応ください。